「たまの映画」見てきました

前回の日記で書いた目標の中の一つ「低成長時代へ思考をシフトさせる」をまとめようと思ったけど、時事的なものがあったので、こちらを先に。ということで、表題通り「たまの映画」を見てきました。


たまの映画
http://www.tamanoeiga.com/


見てきたのは、1月11日。場所はテアトル新宿で、21:00から22:55まで上映。1人で行くのは寂しいので、お世話になっている友だちに着いてきてもらいました。ありがとう。


本当は、2010年中に見に行きたかったのですが、「初日や舞台挨拶がある日は昔からのたまファンに譲ろう」「寒い」などの理由で今まで行けずじまいでした。


たまに関しては、興味をもったのが2006年か、2007年。2000年頃から筋肉少女帯は聞いおり、ナゴムつながりでたまのことは知っていたのですが、その時は食指が動きませんでした。というより、筋少にハマりすぎてたのかな。有頂天にも、人生にもあんまり興味持たなかったし。


映画はとても穏やかな空気がずっと流れ続けている作品でした。映画のキャッチコピーにある通り、「やりたいことだけ」を体現している今のメンバーの姿。昔の映像は冒頭の写真一枚だけ。それ以外は全部最近の映像で構成されていた。昔の映像から今の映像へ繋いでいく構成を予想していたので意外でした。


あと、とても興味深かったのが、知久さんの死生観に関する言葉。まだ上映中だから詳しくは書けないけど、色々と考えさせられる話だった。虫好きの知久さんから発せられる「虫けら」という言葉。


もひとつ。柳原さんが出てなくて残念。映画の中でもあったけど、知久さんと柳原さんの声の相性の良さは凄まじい。


D
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3116344